唐突なガンプラ

 さて、PSO2でもわんこ特集でもない唐突なガンダムのプラモデル、略してガンプラの記事になります。
 どうしてこんな記事を書くことになったのかというと数日前のフレンドさんとの会話で
「HGとかMGってどう違うの?」「MGデスティニーガンダムの出来ってどうなの」などなどの質問が出たからであります。

 へっぽこプラモデラーなりに頑張って説明してみようと思います。

 まずガンプラには主に1/144(12~14cm)、1/100(18~22cm)、1/60(約30cm)の3つのサイズがあります。
 1/144サイズで"ガンプラ10周年記念企画として登場。多色成形のパーツとシールにより「塗装をしなくても完成する」手軽さ、遊びやすさを売りにしている"ハイグレード(HG)
 1/100サイズで"デザイナーによる大胆なアレンジ、内部メカやギミックなど、より詳細な部分まで拘り、原作以上にかっこよく仕上げる"マスターグレード(MG)
 1/60サイズで"その時持てる全ての技術をつぎ込んで作る「究極のガンプラ」"パーフェクトグレード(PG)があります。
 近年、1/144サイズにMGやPGで培った技術の集大成としてハイクオリティな作品を目指したリアルグレード(RG)がリリースされていますね。

 大雑把にこんな感じです。とりあえずHGは組みやすさ遊びやすさから子供向け、MG・PGはパーツ数が多くのに加えてガシガシ動かして遊ぶというよりはポーズを取らせて観賞する大人向けというイメージ

 では簡単に比較してみましょうかね
写真 1(2)
 まずはHGUCボール、UCというのはUniversal Century(宇宙世紀)の事であり、機動戦士ガンダム~機動戦士ガンダムF91までがこのカテゴリとなっております。2010年9月発売、2個セットで1300円、一機当たり650円ととてもリーズナブルな一品で組み立てやすく初心者にうってつけなガンプラです。
 続きましてMGボール
写真 2(2)
 えっ、「区別がつかない」ですって?いやいや、まさかそんなそんな・・・よ~く見比べるとお分かりいただけるでしょう。
写真 3(2)
 分かりやすく並べた物をホイッと、こうするとサイズが段違いなのがお分かりいただけますかね。そしてサイズだけでなくHGUCがアニメのイメージに近く、いかにも「おもちゃっぽい」雰囲気を出しているのに対してMGの方はメカニックデザイナー:カトキハジメ氏の大胆なアレンジが入っても「ボールのくせにかっこいい」雰囲気をかもしだしています。実際作ってみると分かるのですが完璧別物ですね
 
 ちなみにこのMGボール、基本価格3000~5000円ほどのMGで最安値の2000円、しかし値段に反して現時点でもMG上位に食い込む出来です。興味のある方、MGに挑戦したいという方にはこれがお勧め

 えっ、「こんな脇役機体じゃなくてガンダムで比較しろ」って?しょうがないにゃあ、いいよう
写真 4(1)
 ガンダムSEED Destinyの 主 人 公 シン・アスカがストーリー後半より搭乗したデスティニーガンダムのHGです。
2005年11月発売\1600
写真 5
 そしてデスティニーといえばやっぱり翼を展開して対艦刀アロンダイトを構えるポーズ!光の翼のエフェクトパーツもあるはずなのですが紛失してしまいました。ご了承ください。
写真 3(3)
 バストアップ、放送当時は血涙のような隈取り、悪魔を連想させる赤と黒の翼という主人公らしからぬデザインもそうですが
大河原邦夫(メカニックデザイン)<シンの後継機のデザインコンセプトはどうですか?
福田己津央(監督)<とにかく最強!
大河原邦夫<…えっ?

 嘘の様で本当の話から生まれた"インパルスガンダムが戦況に合わせてパーツ換装していたのを一つの機体に集約させる"という全乗せラーメン機体、更には過去のガンダム作品の武装を丸々転用するといった大胆な行動に出た事でも有名、ファンの間で騒がれた機体でした。
 ではMGの写真をホイッと
写真 1(3)
 はい
写真 2(3)
 はい、こちらも完璧別物ですね
写真 4(2)
 HGとの比較、とにかく大きいです。カメラに収めるのが大変なくらいに
写真 5(2)
 バストアップ、う~ん、やっぱりかっこいい!素晴らしいアレンジです!本編の扱いは酷いなんてもんじゃなかったデスティニーですがキット化やゲーム内では優遇されてて嬉しいです。アニメ本編のデスティニーといえば・・・

第二OPからシルエットは登場するものの本編初登場は全50話中の35話目という遅さ

第3OPでタイトルバックを前作主人公の新機体に奪われる

初陣が脱走兵の追撃、撃墜という地味なもの

活躍出来るのは敵勢力の量産機を相手している時のみ

第4OPでは地味な戦闘シーンばかり映され、最後の主人公3名が揃ったワンシーンでもセンターを奪われる

旧主人公勢相手だと対艦刀を真剣白羽取りからレールガンで返り討ちというナメプレイをされたり、一人では満足に歩けない怪我人が乗った機体相手に腕を斬られて撤退を余儀なくされる・・・と終始劣勢

最終話では交戦間もなくメインウェポンの対艦刀を破壊される→一度は固めた決意が相手の説得により揺らぎ、錯乱→戦いに割って入ったヒロインの機体に幻覚を見て攻撃を仕掛ける→両腕をビームサーベルで切断される→苦し紛れの蹴りを放つもののビームサーベルで切断される→そのまま月面に叩きつけられ 出 番 終 了
 

 という主人公機とは思えない扱い。挙句の果てに放送終了後のインタビューで監督が「主人公はシンじゃなくてキラ(前作主人公)」と公言してしまいかつてCMで言っていた「あんたは一体なんなんだ!」のブーメランを受ける事となりました。シン、君は一体なんだったんだ・・・

 こんな扱いの悪いデスティニーガンダムですが私は個人的には好きな機体だったりします。どのくらい好きかというとゲームでは持ち機体にしてますし、プラモデルでもHG,MGと買い
写真 2(5)
 MGなんて発売日当日に雨の中買いに行って箱を未だに取ってあるんですよ。初回生産の物を
写真 3(5)
 ランナーもこの通り、2007年からずっとこの状態で保存しております。
写真 2(5)
 いやー何度見てもやっぱりかっこいい箱絵です!

 さて、
「MGデスティニーって出来はどうなの?」
 という方がいらっしゃったので今回簡単にレビューを

プロポーション◎
 大胆なアレンジが施され、武装や翼が大型化されたので上半身のボリュームに対して足が少々細すぎる感じが・・・しかしバックパックを外すと決して悪い訳ではなく、基本付属スタンドで飾るので別に気にならないと思います。

ギミック○
 従来のMG通りの二重関節、大きく前にせり出せる肩関節のおかげでアロンダイトの両手持ちもなんのその、翼は大翼を上げると小翼が連動して展開するという凝ったギミック、HGではサイズ的な問題でできなかった翼の後ろへの可動が可能に、アロンダイトは伸縮ギミックが入っていて設定以上に刀身が伸ばせます。
 デスティニーで新たな試みとして股関節の引きだしギミックがあり、より足を大きく開いてダイナミックなポーズが取れる
写真(2)1
 ・・・のですが正直蛇足感が否めません。従来のギミックでも十分な可動範囲が確保されている上、ストッパーが緩くてすぐにロックは外れてしまいます。
写真(1)
 こういったポーズで飾るのにはいいんでしょうけどいかんせんロックが甘いです。ここが減点ポイントですね
 この問題は後にMGインフィニットジャスティスでリアアーマーをストッパー代わりとする事で改善されました。

関節○
 関節は固めでガシガシ遊んでもそう簡単にはヘタレません。心配があるとするならば手首のポリキャップ、一応片手でもアロンダイトを持つ事は可能ですが20cm以上もある剣を片手で保持し続けるのは流石に困難で、時間と共に自重で倒れてしまいます。両手持ち推奨
 デスティニーは通常の可動指の他、アロンダイトを持つための固定指(↓左)、パルマフィオキーナ使用時の平手が左右付属(↓中央、右)します。パチパチ組み替えて遊んでるとポリキャップがすぐにヘタレてしまいますのでご注意を
写真(2)
 あと心配なのは背中のビーム砲、グリップ部分が小さい割に固いので注意して動かさないと折れてしまうかも
 そして上で書いた股関節のストッパーが緩い点、これらが減点ポイント



 というのは通常版の話です。私が購入したのはスペシャル仕様の「デスティニーガンダム エクストリームバーストモード」、通常版に大量の特典アイテムを付けた商品であります。お値段の方も跳ね上がって4800→7000円なり
写真(3)
 光の翼も残念ながらエクストリームバーストモードの方に入っているため、欲しい方はこちらを購入しないといけません。
「通常版買ってその後翼だけパーツ注文すればいいんじゃないか?」
 という方のために言っておきますが光の翼は一枚1500円、左右で3000円かかります。観念してEXB買いましょう!

 EXBにはは
光の翼、ビームブーメラン投合をイメージしたエフェクトパーツ、パルマ・フィオキーナ発射のエフェクトパーツが付属
若干大きめのシン・アスカ、キラ・ヤマトの人形が付属
肩・肘・膝等一部露出する間接部に銀メッキ加工が施されている


 といった特典アイテムが多数ありますが・・・ぶっちゃけ光の翼以外要りません。デスティニー発売後に出されたホビー雑誌で没になったEXB付属品に青色のクリアパーツ平手があったり、LED電池を使ってクリア平手を発光させるといった案があったそうです。そっちの方が欲しかった。
 上の方にある写真を見てお分かりになると思いますが、一部露出したフレーム部分にメッキ加工が施されてますがこれまた余計、ただ表面にメッキを貼っただけでアンダーゲート処理が施されていないためランナーから切り外した際にゲート跡が目立つ
写真 4(3)
 分かる人には分かるゲート跡、メッキシルバーのマーカーを塗って誤魔化しました。
+パーツのかみ合わせがきつくなる事で組むのも遊ぶのも大変、最悪パーツが破損するといった問題点があり、実際に「膝関節が折れた」といった報告が当時相次ぎました。

 かのノリス・パッカードさんの言葉を借りるとすると「見た目は派手だがな!」です。見た目は派手なんですけど「高出力によって関節部が鈍い金属光を放つ」なんて後付け設定はやめてもらいたかったです。おかげでガシガシ遊べずポーズが固定されちゃうんですよねぇ・・・

 以上を踏みまして


 総評○
プロポーション、ギミックはほぼ文句なし、ただデスティニーの象徴たる光の翼がEXBにしか付属せず、そのEXBが値段の釣り上げアイテム多数+メッキ加工のせいで遊びにくいキットであります。ガシガシ動かして遊びたいなら通常版、光の翼が欲しい!という方はEXBをどうぞ、万が一手足が折れたりでもしたら月面でエネルギー切れを起こして終戦を迎えたデスティニーとインパルスのシーンを再現してみるのもいいかもしれません(えっ
写真(4)
 リッチな方は遊ぶ用に通常版、観賞用にEXBの2つをご購入されてはいかがでしょうかね、EXBは光の翼をつけてスタンドに展示すると縦横40cmくらい場所を取りますのでご注意を

 では最後に簡単にPGを、兄の部屋からPGストライクガンダムを拝借
写真 1(6)
 もう写真から十分伝わるんじゃないでしょうかねこのボリューム
写真 3(6)
 HGとの比較、30cmは伊達じゃない!
写真 4(5)
 ローアングルから、もう情報量が凄い。中にぎっしり詰まってる感
写真 5(3)
 すっかり埃かぶっちゃってますけどそこはご了承ください。もう何年も前の物ですから

PGだけなんかあっさりしちゃいましたね、まぁ簡単に言っておくとパーツ数が平均600~900、最高で約1200もある物もあり価格は2万円前後です。まさに超上級者向け、究極のガンプラを触りたいという人向けなのであまり人にお勧めできません。組むのにも1週間くらいかかりますので時間と財布と相談です。


 なんかもうレビューでもなんでもない写真貼りつけただけのやっつけ記事ですね、こんな記事を書くようじゃ私も末期でしょうか、もう駄目猫の周回日記

 というものの最近のPSO2も採掘防衛ばかりやってるものですからネタがないんですよー!☆11もファルクロー以来出ませんし、久々にPo2i起動させたりとかもっとわんこ写真上げるとかネタを造らないといけませんかね。

写真(5)
 ではでは

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