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PSOクエスト地下坑道編part3

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「心のかたち」

「あたし、オンラインで知り合った友人のカルスと、
 この携帯端末でメッセージの交換をしていました。
 カルスはパイオニア1に居る人。すっかり仲良くなっちゃって、
 パイオニア2がラグオルに着いたらぜひ会おうと約束していたんです。」


 依頼主はフォニュエールのエリ・パーソン、そしてお友達のカルスは名前からして男性っぽい。遠距離恋愛ってやつですか、アマーイ!(古っ)

「なのにある時からぶっつりと彼からの連絡が途絶えてしまいました。
 噂では大事故が遭ってパイオニア1は全滅だとか…」


 民間人には伏せられている地上の大爆発ですが調査を任されたハンターズにも情報が行き渡っている訳ではない?まぁハンターズも「民間」業者ですから情報漏洩を防ぐために詳細を知るのは提督から直々に調査依頼をされたプレイヤーを始め、ほんの一握りかもしれません。もしくはあれか、元々一般人だけどモームみたいに現地に赴くために新規登録し装備を調達したとかそんなのかも。

「でも!ついこの間カルスからメッセージが届いたんです!
 カルスは生きているんです!カルスを助けてあげたいんです。
 どうか一緒にカルスを探すのを手伝ってください。お願いします。」


 なぜ今まで見つからなかったのか、何かの罠ではないかと不安はありますが僅かでも生存している可能性があるなら行くしかありません。ではレッツ坑道
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 ん

「カルスにメッセージを送ってみます。何か返事があるかもしれません。
『カルス…来たのよ。あたし。ラグオルに。
 あなたはどこにいるの?教えて。』
 …これで返事があれば…なんのあてもなく探すよりはいいでしょう?
 じゃ、行きましょう!」


 なるほど。確かにエリが探しに来たのが伝われば身を隠している彼から何等かのコンタクトを取ってくるかも、では今度こそ坑道へ
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 フォニュエールではあるものの装備はハンドガン系、しかもコモン武器で攻撃テクニックも全然使わないので戦力としては頼りない所かお荷物、小まめに回復させてあげないとクリティカル喰らうと2発でお陀仏とかもあり得るのが流石のぽんぽん。彼女を守りつつ少し進むと

「あっ!メッセージが来ました!」
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「カルスです!
 …やっぱり生きていたんです!
 カルス、今助けに行くからね…!」


 生きていたのは喜ばしい事ですが、メッセージが途切れ途切れになってるとはいえ「来ては駄目だ」と警告しているように聞こえました。生存は確認出来ても五体満足であるとは限らない可能性が浮上
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 エリの戦闘力は御覧の通り攻撃を当てても衝撃の「 1 0 」ダメージ、命中力が低いフォニュなのでmissも連発、そこまで攻撃力が高くないカナディンの攻撃で1/4持っていかれる紙装甲、こりゃあ完全に「ハンターズ」とは名ばかりの一般人ですね…カルスを探し当てるまで守って上げねば。Ultだと容赦なく盾にされますけど戦闘を終えると

「あ、また受信です。」
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 やはりそうだった。ここが危険な場所であるのは百も承知ですがエリまで同じような目に遭わせる訳にはいかないという彼の優しさが見えます。カルスはこっちで探しておくからエリはパイオニア2に戻って…

「もしかして危険な場所にいるんじゃ…急ぎましょう。」

 知ってた。ここで引き下がるよう子なら最初からついてきたりしませんよねー。仕方がないので引き続き彼女と一緒に捜索、そして少し進んだ先でまたメッセージが
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『エリ、私なら平気です。さっきのはほんの冗談。
 実は事故の後ずっと、地下の坑道に隠れていたんだ。
 早く会いたい。早くここへ来てくれ。』

「よかった。無事だったようです。」


 ……

「もう、人が悪いんだから。カルスって、昔からこうなんですよ。
 冗談が好きで…だけどそれが全然嫌味じゃないんです。
 すごく頭も切れるし、あたしの悩みも親身に相談に乗ってくれて…」

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 カーッ!ペッペッ!甘すぎて砂糖が出るわ!しかしメッセージに違和感、さっきまでのエリの身を案じてた態度から一転、こんな状況で冗談を飛ばすものだろうか…?

「…でもまだ、会ったことないんですよね。
 初めて会うの、嬉しいような怖いような・・・
 そんな気持ちです。
 …あ、あの、すみません。余談ばかりしてないで
 先を急ぎましょう…。」


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 スゥルートを選んでいるとクエストにバーニィが登場、ようやく名前覚えてくれましたか。
「オレの仲間も一人やられたよ…
 あんたとももう会えないかと思ってたが…うれしいね。
 この辺も気を緩めるとやばいとこばかりだ…

 ときに、この下に出るモンスター…ありゃなんだ?
 オレにはこの世のものと思えねえな…」


 バーニィの方も色々大変そうで…この下、つまり遺跡のDarkエネミーの事でしょう。

「パイオニア1の軍の残骸は転がっていやがるし…
 奥になにがあるっていうんだ?
 … … …
 何かの採掘をしていた此処と
 その下にあった古代遺跡…
 そして軍の残骸…
 裏が段々読めてきたな…」


 時系列的にはあの古代遺跡がまだ「宇宙船」と判明していなかった頃か

「…と、こうしちゃいられねぇ。
 すまんな。仲間を探してる途中だったんだ。
 …あんたとはまた会いてえな。
 むろん、お互いに生きていたらだが。」

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 じゃあな!暴走マシナリーとDarkエネミーには気を付けよう!(例のBGM)
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 段々この地下坑道の異様さに気付き始めてきたエリ、パイオニア1との交信が途絶えて以来ずっとこんな危険な所に隠れていたのか、不安は増すばかり。

「思えば長い事、メッセージだけの付き合いだったんですけど
 いよいよ本当に会えるんですよね。
 ああ、カルス…危険な目に遭ってなければいいんだけど。」


 この状況でも自分よりも彼の身を案じるガールフレンドの鑑、そんな彼女を更に惑わせる彼からのメッセージ

『そのまま行くと、坑道への入口がある。そこから入ってきてくれ』
『きちゃ だめだ 帰れ エリ 』

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 音割れしそう…じゃなくて彼女を誘うのと帰るよう促す真逆のメッセージ、送信者はどちらもカルス
「…どういう事?」
 混乱するのも仕方ない。何故だか分からないがカルスは「2人」いる。彼女の身を案じてる方が「本物の」カルスとすると、もう一人のカルスの正体は?危険ではありますがもし本物のカルスを何者かが拘束しているというなら放っておくことは出来ない。
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 指定されたポイントに着くとそこには大型コンピューターがあるだけ、人影は見当たらない。
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「エリ…よかった、無事で。」
「!!!!」


「これが、カルス…?
 カルスが…機械…!」


 衝撃の真実、カルスの正体はパイオニア1に搭載されていたマザーコンピューター3大AIの一つ「カル・ス」でした。五体不満足どころか「五体」すらない不満足さんとは驚きです。
  3つのAIの中で唯一人間と同等の高度な感情を与えられていた「彼」はパイオニア2が到着するまでの間、暇つぶしのつもりでエリとの通信による交友を始めた。そしてその高度な感情は、交友を続けていく内に更に進化していき・・・

「エリ…オンラインでの君とのおしゃべりは本当に楽しかった。
 こんな姿見られたくはなかったけど…
 いつまでも嘘をついてるのは嫌だったし…
 なにより…君に会いたかった…会って話がしたかった…
 パイオニア2がラグオルに着いたら…会って全てを明かそうと思った。」


 相手を思いやり、正体を明かすべきかを悩んでいたというその感情はもはや作り物の域を超えていた。

「そんな時だ。あの大事故が起きたのは。
 詳しい事はワタシにも判らない。ただ確かな事は…
 その時から、何者かにハッキングを受け始めたのだ。

 見えない物に身体を侵食されていく…
 自分が自分で無くなっていく…そんな感覚だ…
 解る…自分で無いモノが、何か有機体の肉体を欲している事…
 パイオニア1のメカを改造し、意のままに操り
 パイオニア2からの調査隊を手に掛けている事…」


 ダークファルスの覚醒、D因子は機械すら浸食する。実際にAIボル・オプトは完全に乗っ取られ、作業用のマシナリー達を戦闘用に改造し調査隊に差し向けていた。すぐに乗っ取られはしなかったものの感情を持っていた事で"自分でない「誰か」が自分に成り代わっていくという恐怖"を味わったカルス

「エリには…来てほしくなかった。
 もしかしたら自分で無い自分が
 エリを殺してしまうかもしれない。

 でも、自分で無い自分がエリを呼んでしまうのだ。
 でも…良かった、エリが無事で…
 最期に、エリに会えて…」

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 戸惑うエリに追い打ちをかけるような展開

「ワタシはハッキングに懸命に抵抗した。
 しかし…ネットワークも断絶し、オートリカバリーも
 もう限界だ…
 最終的には、システムを…
 ダウンするしかないという結論に達した…
 もうすぐシステムは落ちる…
 ワタシはいなくなるのだ…」
 

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「待って!待ってよ、カルス!
 どうしよう。どうすればいいの?
 あなたがいなくなるなんて、そんな…
 そうだ。なんとかバックアップを取っておければ…!」

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「カルス…」
 なんとかシステムダウン前にバックアップを取る事に成功、D因子の浸食を免れていた僅かなデータでどこまで復元できるか。しかし可能性は、希望は残されている。それに賭けるしかありません。
「…戻りましょう。パイオニア2へ。」
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 依頼完了、EP1においてエリとはここでお別れですがこのAIカル・スのバックアップを持ち帰った事が評価され、数少ないEP1NPC続投組としてEP2に再登場します。なんとキャラグラも一新という超待遇で!そしてカルスの名はPSO2ではフォーマー(男性ヒューマンフォース)に受け継がれている訳ですが単なる代表NPCがいなかったからという訳ではありません。ちゃんと選ばれた理由がありますがそれもEP2にて判明します。

 果たして両名がどんな姿で、どういう形で登場するのか、ご期待ください。
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 名無しのハニュから気になる情報、その技術者はパイオニア2が来るより前に若くして亡くなったそうですが…もしやカル・スが他2つのAIと違い高度な感情を持っていた理由は…
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 おう、空気読めや。
「…ゴメン。マジみたいだね。
 からかって悪かったよ。」

 分かればよろしい。


 現実のAIも日々進化していて次第に人間の手に負えなくなってマト〇ックスやター〇ネーターの世界がやってくるんじゃないかという不安もありますが、「心」を持つのは生物だけじゃない。機械だって生きているんだというメッセージが込められているような。それとオンライン上で姿の見えない相手との交流、直接会う事になった時の不安といった要素がまさにオンラインゲーム上の人間関係をも表現している凄いクエストだと思います。

 オンラインには姿の見えない数多の『心』が存在する。ゲーム上では可愛かったあの子がオフ会で逢ったら実は男性だったとか女性だったけど不細工でショックだったとか空想と現実のギャップに驚かされるのはオンラインゲームにつきものですが、空想に縛られず性別・職業・人柄等で決めつけず、自分が思い描いた理想の姿ではなかったとしても画面の向こうにいる『心』を持った人物=『心のかたち』を大切にしなさいという当時のスタッフの想いが込められているような気さえしてきます。
 本当にただの憶測ですけどね。オンラインゲームの先駆けとなったこのゲームだからこそそういう意図があったのかぁと思えてくるのです。



 さて、大分間が開きましたがこれにて坑道編のクエストも終了です。たった3つだけなのにどんだけ時間かけてるんですかね!あとは他のスゥルートのフラグを見て…くるはずだったんですけど、スゥルートはちょっと面倒くさい仕様で坑道を解放してから受けられる「オスト博士の研究」で最初のフラグを立てると「閉ざされた扉」、そして坑道の前からある洞窟クエスト「帰らずの滝」と「ブラックペーパー」に出現するようになるのでそちらでも話しかけてこないといけないのですが…

 /(^o^)\「心のかたち」以降に「帰らずの滝」にも「ブラックペーパー」にもスゥ出てこぬぇ
 あれですかね。既に出てきていたにも関わらず「スゥルートは追々説明するから後でいいでしょ」って無視してクリアしたから居なくなったんですかね。うーん、どうなんでしょ。スゥとバーニィのルートは連動してるのでバーニィがここまで出てきているという事は大丈夫だと思いたいのですけど…ちゃんと遺跡のクエストやEP2のクエストでスゥ出てきてくれるといいんですけどね(震え声)
 もう少しフラグ立ての確認とか遺跡編のクエストやってちゃんとスゥルートになってるようだったら台詞だけ何処か他のサイトから引用してくるとしましょう。もう駄目猫のハンターズ
 まぁそんなでゴタゴタしてますがいよいよクエストも遺跡編突入、エルノア再登場と満を持してあの人物が登場です。

NEXT QUEST 「博士の密かな欲望」 お愉しみに


(C) SONICTEAM/SEGA

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